おつかれっすー!ジュンキです!
『価値のある情報で豊かな生活を送る』をテーマに発信していきます。
先日、こんなツイートをしました。
一昔前まではテレビや新聞の情報がすべてでした。
しかし、SNSが普及している今ではテレビや新聞こそ情報操作されているという印象が強く、より正しい情報が手に入りやすくなりました。
とはいえまだ情報操作しやすい環境なので、信頼のできる権威性が重要になります。 https://t.co/TonuIe5yKt— ジュンキ/価値のある情報を提供 (@junkiumino) January 9, 2020
このツイートを深掘りしていきます。
テレビや新聞が真実とは限らない
私たちの身の回りには、さまざまなメディアがあります。
- テレビ
- 新聞
- ラジオ
- インターネット
- SNS
一昔前まではテレビ、新聞、ラジオくらいしか情報源がなかったのですが、インターネットが普及している今ではどこでも簡単に情報を得ることができる時代になりました。
インターネットやSNSも万能ではない
では、インターネットやSNSでは正しい情報を得られるのかというと、そういうわけでもありません。
例えば、私も以下の手段で情報発信をしています。
- ブログを作って記事を書く
- ツイッターでツイート
これらは誰でも簡単にすることができ、仕組みを理解し行動することで多くの人に見てもらうことができます。
そのため、仮に誤情報や嘘、偏った情報を書いていたとしても、指摘されない限りはそれが正しいと判断されることもあります。
そのままその情報が拡散し、場合によってはその情報が一般常識となる可能性もあるのです。
誤情報が一般常識となった例
例えば、傷にはまず消毒液を使うという常識がありました。
しかし、消毒液を使うと有害な菌だけでなく有益な細胞ごと消してしまうため、結果的に治療を遅らせてしまうことになります。
そのため、傷ができてしまった場合の治療法は、
- すぐ水で洗い流す
- 被覆して乾かさない
という常識に変わりました。
とはいえ、さまざまな情報が飛び交う時代ですので嘘をついたとしても当然バレる確率も高く、リスクも高いです。
しかし、うまくいけば可能ではあるのが現状です。
正しい情報を得るために、権威性の確認を
どんな情報にも発信者が存在しており、その発信者が持つ権威性というものがあります。
その権威性を確認することで、その情報がどれほど信頼できるかをある程度把握することができます。
権威性とは
権威性とは
ある方面ですぐれていると一般に認められていること
です。
この権威性というものが、発信されている情報の信頼性を高めているのです。
権威性による情報の信頼性
たとえば、私が農業をしていないのに農業関連の情報発信をしているとします。
発信者からすると、農業をしていないため単なる想像でしかありません。
しかし、私は実際に4年以上の農業実績があります。
そのため、農業経験に基づいた情報を発信しているという権威性が生まれ、信頼性が高まるのです。
とはいえ、実績や経歴なんてものはいくらでも嘘がつけます。
権威性に対する担保
実績という権威性に加え、権威性に対する担保があるとさらに信頼性が高まります。
例えば、顔写真や名前です。
情報に責任を持つという意思表示の表れとして、本人の顔と名前を表記しているのです。
名前と顔を出している以上、下手な嘘や誤情報を出すわけにはいきませんし、出さないことによるメリットは大きいです。
権威そのものが嘘だった場合
過去にその権威、つまり経歴が嘘だったというニュースもありました。
ショーンKの経歴詐称をご存知でしょうか?
学歴、職歴、名前など、権威性の元となるほぼすべてにおいて嘘が発覚した人です。
とはいえ、嘘は結局バレます。
嘘も方便とはいいますが、一度でも嘘がバレると嘘つきのレッテルが貼られてしまうので、嘘を付くリスクは相当高いです。
もし、権威性をうまく使って仕事をするというのであれば、嘘または嘘とみなされない行動を徹底しましょう。
これからは権威性が重要
これからの社会では、メディアなどの情報発信業に限らず、多くの業種で権威性の重要度が高まっていきます。
つまり、個人や会社の経歴や実績、能力がいかに高いかを問われるということです。
- あなただから採用する
- あなただから仕事を頼む
- あなただから昇進させる
権威性を持つことで、多くのメリットが生まれます。
こういった行動を積み重ね、これからの時代を有利に生きましょう。