おつかれっすー!ジュンキです!
『今の話題から未来を予測』をテーマに発信していきます。
先日、こんなツイートをしました。
スマホがどんどん進化を重ねていますが、正直停滞している感じがしますね。新機能が搭載されているものの、画期的とはいいがたい。スマホという端末自体に限界がきているような気がします。やはりスマホに代わる何かが来なければ大きな動きはないでしょう。例えば体に埋め込む端末とか。 https://t.co/AYVXnifGSu
— ジュンキ/今の話題から未来を予測 (@junkiumino) October 16, 2019
このツイートを深掘りしていきます。
スマートフォンは進化し続けている
すでに私たちの生活になくてはならないものとなっているスマートフォンですが、日に日に進化を続けています。
しかし、最近は何がどう変わったのかイマイチ分からないなんて思いませんか?
iPhoneの進化が分かる比較
例えばiPhoneの場合、iPhone6sが2015年の9月に発売されました。
ちなみに、私の今のスマホがiPhone6sです。
それから4年経ち、iPhone11が2019年の9月に発売されました。
この二つを比較してみましょう。
カメラに関して
- 背面カメラは1200万画素で変化なし。
- 前面カメラは6の500万画素から11の1200万画素へ。
- それに加えて、11には焦点距離13m、画角120度。
- 撮影モードとして、背景をピンボケする機能のポートレートモード、暗い場所でもフォトライトを使わずに撮影できるナイトモードも追加。
- 動画撮影では4kサイズでスムーズに撮影可能。
バッテリーについて
動画再生の場合、iPhone6sは11時間、iPhone11は17時間連続使用可能と、約1.5倍になっています。
また、ワイヤレス充電可能です。
防水防塵機能
iPhone6sは防水防塵機能がありません。
それに対して、iPhone11はIP68と水深2mまで耐えられます。
通信システムについて
iPhone6sは4g対応に対して、iPhone11は次世代の5gに対応しています。
その他
- 読み込み速度、処理速度の向上。
- アプリの動作をスムーズに処理。
iPhoneはたしかに進化していた!
iPhone6sからiPhone11へは、大幅に進化していることがわかります。
いやいや。。。
本当にそうでしょうか?
正直なところ、あまり変わっていないような気がします。
でも、4年もあってこの程度かというのが正直な感想です。
実際、iPhone6sを4年間以上使っていますが困ることがないので、今の最新のスマホはオーバースペックだと思えます。
スマートフォンの限界がきている
はっきり言ってしまえば、スマートフォンという端末の限界が近いのです。
スマートフォンの進化は、既存の機能に少し変化させたものか、数値として能力を向上させるくらいしか手段がありません。
今はまさに、技術の停滞期なのです。
技術の発展による移り変わり
携帯電話からスマートフォンに移り変わるとき、技術の大幅な発展がはっきり見えました。
しかし、現在ではほとんど動きがありません。
しいていえば、通信システムが4gから5gになることくらいです。
それによって、端末自体は大きく変化しません。
次に技術が発展し始めるには、スマートフォンに代わる新たな端末が必要になります。
スマートフォンに代わる端末の候補
いくつか候補はあります。
アップルウォッチのような腕時計型端末。
これらを総称して、ウェアラブル端末と呼びます。
そして、そのウェアラブル端末の中でも特殊な、埋め込み型端末。
このあたりが有力でしょう。
この中のどれか、もしくは全てがスマホのように広がることで、技術が一気に発展することになります。
技術が急激に発展するタイミング
技術の発展によって、バイオハックなど新たな問題が生じることもありますが、まずはその一歩を踏み出すところからはじまります。
スマートフォンが減っていくかどうかはまだ未知数ですが、ウェアラブル端末が増えていくことは間違いありません。
技術が急激に発展し始めるのは、あと2年ほどだと予測しています。