おつかれっすー!ジュンキです!
『今の話題から未来を予測』をテーマに発信していきます。
先日、流れてきたタイムラインに対してリツイートをしました。
こういうことはわりと多いです。
1年もあれば、景色に限らず色々な要素が一変します。
今の時代、家の購入はオススメできません。
災害等も多く、家の資産価値は落ち続けるので、変化に強い借家がオススメです。
買うなら一括購入できる資産を得た上でローンを組むのが一番安定します。#ソーラー被害 https://t.co/KQlDTfcpAn— ジュンキ/今の話題から未来を予測 (@junkiumino) November 12, 2019
このツイートを深掘りしていきます。
持ち家はコスパが悪い
まず初めに結論を言いますが、家の購入はナンセンスです。
理由はいくつかありますが、今の時代の日本では非常にリスクが高いです。
別の言い方をすると、コスパが悪いです。
持ち家か賃貸か
まず、持ち家にするか賃貸にするかという話になると思うのですが、圧倒的に賃貸をオススメします。
理由は以下のとおりで、
- 自然災害が多い
- 景観や立地の変化が早い
- 価格競争により家の価値が下がる
- 動きやすさ
が主な理由です。
要するに、
家は災害リスクが高く、資産になる割には土地代程度しか残らない大荷物
ということです。
家が格安で建てられるようになる
引用:3DP id.arts
約40万円で家が建つ
そんな時代がもう目前まで迫ってきています。
アメリカのNew Story、ICONという2つの会社が共同で立ち上げたプロジェクトに、3Dプリンターで家を建てるというものがあります。
それも、いわゆる仮設住宅ではなく、本物の家です。(本物という言い方もおかしいですが。)
この画像にあるように、決して弱い建物ではなく、その上オシャレ。
あらかじめ基礎は作っておく必要がありまさが、その上は全て3Dプリンターが制作します。
こういった超低価格かつ高速で建つ家が日本に上陸した場合、建物の相場がどれほど値崩れしてしまうか、計り知れません。
こだわり志向の住宅需要は無くならない
もちろん、今日本で建てられている素材やデザイン、安全性にこだわった家が売れなくなるということはないでしょう。
しかし、ただ安価でコスパの良さをウリにしているような住宅販売業は軒並み客離れが起こり、倒産に追い込まれることは必然です。
40万で家を建てるなんて、従来のやり方ではあり得ないですからね。
迷ったらとりあえず賃貸でOK
今回は、家の価値にのみ焦点を当てた話になりましたが、最初に述べたようにさまざまな理由を挙げることができます。
家は買うより借りた方が圧倒的にコスパがいいので、迷われている方はとりあえず賃貸にしておきましょう。
家を購入するのは後からでも遅くありませんし、ましてや数年程度であれば大した損もしません。
むしろ良い条件の家が見つかる可能性のほうが圧倒的に高いです。
家を購入するリスクの低い人の基準
もし、それでも家を購入する決意が固い人は、この基準をクリアしているか確認してください。
10年以内に支払い切ることが可能な金額である。
もちろん実際に10年ローンにする必要はありません。
節税や家計によってローンの年数を選びましょう。
住宅ローン破産は増え続ける
ただ、これくらいの基準をクリアできないような収入であれば、何か変化があった時に対応できなくなるリスクが急増します。
いわゆる住宅ローン破産ですね。
住宅購入は人生で最も高い買い物と言われるほどお金を使うことになります。
一時の感情に身を任せるのではなく、しっかり時間をかけて考えましょう。
何度も言いますが、とりあえずは賃貸一択です。